明治安田J1リーグの清水エスパルスは8月1日、ハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナFC（イスラエル）からFWアルフレド・ステファンスを完全移籍で獲得したことを発表した。
　1994年12月25日生まれで現在30歳のアルフレド・ステファンスは、これまで母国パナマやスロバキア、ポルトガルの1部リーグなどで活躍。昨季はイスラエル・プレミアリーグ（イスラエル1部）で27試合出場8ゴール2アシストをマークした。また、パナマ代表としても通算26キャップを誇り、1ゴールを挙げている。
　清水への加入が決まったアルフレド・ステファンスは、同クラブ公式サイトで以下の通りコメントを発表。反町康治ゼネラルマネージャーもコメントを発表している。
▼アルフレド・ステファンス 
「おはようございます。アルフレド・ステファンスです。歴史あるクラブに加入することができとても嬉しいです。ファンの皆様にスタジアムでお会いできることを楽しみにしています。全ての試合で全力を尽くします。共に頑張りましょう、清水！！」
▼反町康治ゼネラルマネージャー 
「エスパルスファミリーの皆様、このたび、ハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナFC（イスラエル）から、アルフレド・ステファンス選手が完全移籍にて加入することになりました。パワー、スピード、ジャンプといった高い身体能力を発揮し、マルチプレイヤーとして攻撃を牽引することを期待します。そしてペナルティエリアにおける決定力の高さは間違いなくチームを勝利に導いてくれることでしょう」
「シーズン途中での加入のため、早くチームそして日本サッカーに慣れるようサポートしていきます。ファン、サポーターの皆様も是非温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします。ステファンス選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう！！」