川崎フロンターレは4日、AFCチャンピオンズリーグエリート決勝でアル・アハリ・サウジと対戦し、0－2で敗戦。クラブ史上初めて決勝進出を果たしたが、惜しくも準優勝となった。
　決勝でフル出場を果たした川崎FのDF佐々木旭は、大会を振り返り「難しいゲームが多かったですけど、優勝できなかったので悔しいです」とコメント。「決勝は自分のミスで失点してしまったので、まだまだ成長しなければいけないと思います」と振り返った。
　サウジアラビアでの一発勝負セントラル（集中）開催となり、準々決勝から決勝までは中2日の3連戦となった中、佐々木は「またこの舞台に戻ってこられるように成長したいです」と意気込み。また、熱い声援を送ってくれた川崎Fのファン・サポーターに向けて「これだけ多くの方が応援してくれて、期待してくれた分、凄く申し訳ない気持ちが大きいですけど、またここに戻ってきてリベンジできるように、頑張っていきたいと思います」とメッセージを送った。