マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ブレントフォード戦を振り返った。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
　プレミアリーグ第23節が5日に行われ、マンチェスター・シティはブレントフォードと対戦。21分に先制点を奪われたものの、前半終了間際の45＋3分にフィル・フォーデンがゴールを決めて同点に追いつくと、53分と70分にもフォーデンがゴールを奪い、ハットトリックを達成。試合はそのまま終了し、3－1で勝利を収めた。
　マンチェスター・シティを率いるグアルディオラ監督は試合後、「非常に厳しい試合だった。私たちは前半にたくさんのシュートを放ったが、彼らのゴールキーパーは素晴らしかった」と相手GKに賛辞を送りつつ、「ハーフタイム前に追いつけたのは幸運だった。後半は私たちの方がずっと良かったと思う」と試合を振り返った。
　また、この試合でハットトリックを達成したイングランド代表MFフィル・フォーデンについても言及し、「彼は非常に多くのポジションでプレーできる選手だが、ポケットでプレーするのが好きなんだ。このような狭いスペースでプレーできる選手がいることはチームにとって本当に重要で、彼は多くの武器を持った男だ。最高のシーズンを送っていると思うし、彼のゴールとアシストは信じられないほどだ」とここまで公式戦34試合の出場で14ゴール9アシストを記録している23歳イングランド代表MFに賛辞を送った。