【狙い目 1】
試合No.3新潟vs湘南 新潟がサポーターに感謝の勝利を贈る!
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Jリーグの中でも指折りのサポーターを抱える新潟にとって、最終節をホームで迎えられるのは大きなプラス。しかも相手は18位が定位置となっている湘南。試合を前にすでにサポーターの多くが勝利を信じているはずだ。
無理もない。現在、湘南は20試合未勝利。前節はホーム最終戦をモチベーションに粘り強く戦ったものの、終わってみれば4ー0と完敗。選手の気力も尽き果てた感がある。また、11月29日現在の投票率は、1=「76%」、0=「13%」、2=「11%」と、新潟が圧倒的に優勢。新潟ファンならずとも、「新潟の勝利は堅い」と見ているようだ。
その新潟はここ5試合で4分け1敗と勝っていない。だが、それだけに湘南戦では今シーズンも熱い声援を送り続けてくれたサポーターに勝利を贈ろうと高いモチベーションがあるはずだ。前節は主軸のマルシオ・リシャルデスがゴールを決め、チームの士気が高まっているのは明らか。ここは新潟勝利の「1」以外には考えられない。
【狙い目 2】
試合No.8名古屋vs広島 王者が“ラスト”で地元勝利を分かち合う
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今シーズン、悲願のリーグ初優勝を決めた名古屋。積年の目標を達成した今、選手はもちろんサポーターたちも満足していることだろう。しかしその一方で、一つの心残りがあるとも言える。それは第31節の優勝決定後、サポーターとともにホームで勝利の喜びを味わっていないということだ。
ご存知のとおり、名古屋は“凱旋試合”となった第32節では多くのチャンスを作りながらも、F東京に0−1惜敗。サポーターたちは勝って優勝の喜びを分かち合いたかったはず。その意味で最終節の広島戦が、心残りを晴らす“ラストチャンス”となるのだ。
優勝決定後、名古屋はモチベーション低下が叫ばれていた。しかし、前節はアウェイで磐田に勝利。サポーターの不安を勝利で払拭すると同時に、本来の“強い名古屋”を取り戻している。広島戦ではサポーターとともに有終の美を飾るべく、磐石の状態で最終節を迎えることだろう。
対する広島は現在、アウェイ3連敗中。しかも、名古屋戦はペドロビッチ監督が体調不良のため帰国し、少なからずチームに動揺がある。拮抗した展開になれば、指揮官の存在が勝敗を分けるポイントになる。そうと考えると、名古屋の優位は揺るがない。
【狙い目 3】
試合No.12岡山vs福岡 1年間の差を見せて福岡がアウェイで勝利!
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17位の岡山と3位の福岡。現時点の順位というのは、約10カ月という長丁場を戦ってきた結果。多少の波はあるとはいえ、年間を通じて安定した力を維持し続けなければ、上位には食い込めない。つまり、岡山vs福岡は力の差がそのまま勝敗に現れると読む。
現在、福岡は直近の10試合を7勝2分け1敗と絶好調。前節の札幌戦は、引き分けたが、J1昇格決定直後という難しい試合で“緩み”を見せることなく戦い続けた。一方の岡山はここ4試合で1分け3敗と低調。福岡との過去対戦は1勝3分けと岡山に分があるが、チームの勢いは比べるべくもない。
岡山にとっては、最終節でJ1昇格の福岡に勝ち、来シーズンへの手応えをつかみたいところだが、勝機を見出すのは至難の業。1年を掛けて生まれた“力の差”を埋める要素は少ない。ホーム最終戦で士気は高いが、やはり福岡優位の展開は免れそうにない。