
清水が3発快勝、G大阪3連覇ならず
29日に行われた第90回天皇杯準決勝で、清水がG大阪を3-0で下し、5年ぶり5回目の決勝進出を決めた。
チームの要である日本代表MF遠藤保仁を出場停止で欠くG大阪を尻目に、清水が立ち上がりから相手を圧倒する。19分、右サイドを突破した藤本淳吾が効き足ではない右足で絶妙なクロスを上げると、ファーサイドに飛び込んだフローデ・ヨンセンが頭で合わせ先制点を挙げる。28分には左サイドを崩し、最後は兵働昭弘が左足で強烈なシュートを叩き込んで2点のリードを奪った。
清水に主導権を握られていたG大阪は、前半から2試合連続ゴール中の宇佐美貴史を途中投入し状況の打開を試みるも、清水の勢いは衰えず。61分にはヨンセンがこの日2点目となるヘディングシュートを決めて勝利を決定付けた。
清水はこれで2005年以来となる決勝進出。史上初の3連覇を狙ったG大阪だったが、遠藤不在が響き、最後まで自慢の攻撃陣が機能せず、3連覇の夢を果たすことはできなかった。
天皇杯準決勝
■清水 3-0 鹿島
得点:[清]=ヨンセン(19、61分)、兵働(28分)







