
日本代表コンビが清水を救う
3連敗と元気のなかった清水が、4位・川崎との試合でよみがえった。
両チームとも勝てば3位浮上となるこの試合で見せたのは、清水の日本代表コンビだった。まずは16分に獲得したPKを藤本淳吾が冷静に蹴り込む。 2007年10月以来の代表入りを果たした男は、これでリーグ戦9得点とし、新人王に輝いた2006年の年間8得点を越え、自己最多得点を更新した。
後半の立ち上がりには、日本代表の常連であるエース・岡崎慎司がヨンセンのリターンを受けてゴール右隅に決め川崎を突き放す。10点目は日本人トップタイであり、これで3年連続二桁得点を記録している。
「苦しい中、選手はよく戦ってくれた」と長谷川健太監督は選手をねぎらったが、藤本と岡崎は口をそろえて「楽しかった」と余裕のコメントを残している。昨季は5連敗を喫して首位から転落し優勝を逃した。しかし、今季はその経験があるからこそ、3連敗して首位から転落しても心にゆとりを持てたのだろう。
負の流れを断ち切った日本代表コンビの活躍で、清水が優勝戦線に踏みとどまった。







