
川崎、逆転勝利で攻撃陣に復活の兆し
1日に行われたJ1第16節で、川崎は仙台に逆転勝利を収めた。
27分までに2点のビハインドを背負った川崎。しかし、これで目が覚めたのか、沈黙していた攻撃陣が爆発する。40分にFWジュニーニョが角度のないところからシュートをねじ込むと、60分には、MF中村憲剛の絶妙な縦パスからFW黒津勝が決めて同点に追いつく。
クライマックスは84分。主役は、2分前に「点を取ってこい」と言われ送り出されたMF谷口博之だった。FWレナチーニョの強烈なシュートをGKが前にこぼすと、これに誰よりも早く反応しゴールに押し込んだ。「こぼれてくる予感があった。久しぶりに川崎らしいゲームができた」と話した谷口は、得点後脱いだユニフォームを振り回し、一目散に歓喜のサポーターの前へと走っていった。
自慢の攻撃陣が、やっと"らしさ"を取り戻した川崎。首位・鹿島との勝ち点差を6に保ち、追撃のチャンスをうかがう。







