
復帰のエースが涙の決勝ゴール
25日に行われたJ1第14節で、川崎は今季初出場となったFWジュニーニョの決勝ゴールで、京都に1-0と勝利した。
待ちに待ったエースの復活だった。62分、昨年12月5日の最終節柏戦以来、7カ月半ぶりの公式戦のピッチにジュニーニョが立つと、ホームのサポーターから割れんばかりの大声援がこだました。そして、スコアレスのまま迎えた試合終了間際の89分、MF楠神順平からのパスをダイレクトでゴールにねじ込み、チームに5試合ぶりの勝ち点3をプレゼントした。
3度の右ふくらはぎ肉離れで、なかなか戦列に復帰できなかったジュニーニョは、お立ち台で「15年間のプロ人生でこんなに長い間プレーできなかったのは初めて。引退も考えた。でも、サポーターから送られたメッセージDVDに助けられた」と号泣。けがの苦しみから救ってくれたサポーターに、感謝の言葉を述べた。
北朝鮮代表FWのチョン・テセがドイツに渡り、得点力ダウンが叫ばれていたチームを救ったジュニーニョ。「目標は優勝」と語る夏場に強いエースの復活で、川崎が上位への追撃体制を整えた。







