
名古屋のトップ練習に中学生が参加
19日に行われた名古屋のトップチーム練習に、名古屋の下部組織に所属するFW北川柊斗が練習参加した。中学生のトップ練習参加は、松永利弘育成普及部ダイレクターも「記憶にない」と話す異例の事態。弱冠15歳のスーパー中学生はゲーム形式の練習にも加わり、シュートを放つなどトップ選手たちの中で堂々としたプレーを披露した。
マンツーマンで入念に指導するなど、ドラガン・ストイコビッチ監督も大きな期待を寄せている。松永氏は「ミスター(ストイコビッチ)もユースの選手たちを気にかけている。力があれば上でやれるようにしたい」とコメント。実力次第だが、今後も『超飛び級』の選手が出てくる可能性を示唆した。
北川は6月に15歳になったばかりの中学生だが、すでにU-18カテゴリーでの公式戦にも出場している。国際大会の経験も豊富で、昨年のU-14Jリーグ選抜のオランダ遠征で参加した国際ユース大会では3得点を挙げて大会MVPに輝いた。24日から開催されるU-18クラブユース選手権にも主力選手の一人として出場することが決まっており、来月にはU-15Jリーグ選抜のブラジル遠征が控えるなど超多忙なスケジュールを送っている。
現在のJ1最年少出場記録は、カターニアに所属するFW森本貴幸の15歳10ヶ月6日。当時の森本を知る元東京VのGK高木義成は「スピードは森本のほうが上だけど、当時の森本よりもうまい」と絶賛している。クラブ関係者は「オーバートレーニングにならないように注意したい」としながらもトップ登録の可能性を示唆しており、最年少記録更新にも期待がかかる。







