
鄭大世「ブラジルに通用した」
北朝鮮のFWチョン・テセは試合前の国歌斉唱の最中、涙を流し、ワールドカップの舞台に立っていることを喜んだ。
試合には1-2で惜しくも敗れたが、「前半はやりたいことができた。ブラジル相手にもスピードは通用した。今日の悔しさを糧にして上を目指す」と王国ブラジル相手にも手応えを感じたようだ。
もっとも北朝鮮のシステムは5バックと現代サッカーでは珍しい形。チョン・テセは引いて守る味方がボールを奪取するのを待ち、ひたすらカウンターを仕掛ける役割だ。
それでも試合終了間際にロングボールに反応し、頭でボールを落とすと意地の1点を返すことに成功。"死のグループ"と言われているグループGだが、チョン・テセ率いる北朝鮮にも決勝トーナメント進出の可能性は十分あるはずだ。







