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前園真聖の予想コラム
【前園真聖(まえぞの・まさきよ)】元サッカー日本代表で、現在はスポーツジャーナリストとして、またビーチサッカー日本代表として現役復帰し活躍中。2006年からは「ZONOサッカースクール」を開校し、サッカーの普及とレベルアップのために自身の経験を活かしている。ペットはミニ豚。オフィシャルウェブサイトhttp://www.zono.net/ twitterアカウント@zono23

第484回 toto|J1第33節/J2第37節

この時期の予想は「1」「2」が基本
勢いに乗る磐田、F東京は勝ち点ゲット!

2010年11月26日

 我ながら、ここ最近の予想には「0」が少ないですね。優勝争いと昇格争いは決着がつきましたが、まだACLへの出場権を懸けた戦いや、J1残留争いは続いています。やはりこういった戦いの中では、勝負にこだわった、つまり勝つか負けるかという試合が多く展開されると思うんです。そのため、今回も「0」は1つだけになりました。

 それにしても、前節のF東京には驚きました。優勝を決めた直後ということで、名古屋に達成感や隙があったのかもしれません。それでも、王者のホームで勝ち点3を奪取。彼らの高いモチベーションが試合結果にそのまま反映されたと言っていいでしょう。今節では、神戸vs清水で同様の展開が見られるかもしれません。清水もACL出場に向けて絶対に落とせない一戦ですが、崖っぷちに立たされている神戸としても何が何でも負けられない試合。残留へのモチベーションを考慮して「1」&「2」で勝負します。

 今節の予想でもう一つポイントとなるのが、名古屋の選手たちのメンタル状態ですよね。上記のとおり、優勝決定直後の前節はF東京に敗れました。果たして今節は勝利へのモチベーションを持ち直せるかどうか。今シーズンの名古屋は連敗をしていませんし、個人的には再び強い名古屋が復活するのではないかと思っています。ただ、磐田も勢いに乗ると手が付けられない上、前節は鹿島に勝利していますから、こちらも「1」&「2」を押さえました。

 mini toto-A組では、F東京vs山形は、F東京寄りの「1」&「0」をマークしました。前節、名古屋に勝利した勢いは今節にも持ち越されると思いますし、対する山形は勝ち点40の12位です。相手の勝ち点や順位からしても、ここで確実に勝ち点3を獲得できないようでは、J1残留は厳しいものになってきますからね。

 また、mini toto-B組は、toto予想と比べて湘南vsC大阪、福岡vs札幌の「0」を追加しています。湘南はJ2降格が決定していますが、C大阪にしてみればやりにくい相手なんじゃないかと思うんです。湘南の選手に失うものは何もありませんし、今シーズン最後のホーム戦で意地を見せようという意欲も高いでしょう。番狂わせとは言えないものの、「0」の可能性も十分にあるような気がしています。

 川崎、浦和、磐田、名古屋、G大阪はリズムさえつかめれば複数得点ができるチームですから、4チームとも「1」&「2」を押さえました。一方、横浜Mは「0」。一時期はACLへの出場権も争える位置にまで浮上したものの、ここ数試合、失速した感は否めませんよね。攻撃面での迫力を失い、明確な得点パターンが見えてこないことから、今節は「0」としました。

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