
第485回 toto|J1第34節/J2第38節
注目点の多い最終節は予想も困難
F東京、神戸は心理状況や勢いがポイント

いよいよ最終節ですね。現役時代もそうでしたが、シーズン中は長丁場と感じつつも、いざ最終戦を迎えると1年があっという間に過ぎ去っていったという感覚になります。今シーズンは早々に名古屋がJ1優勝を決めましたが、まだまだ見どころはたくさんありますね。J1残留争いに、ACL出場権を懸けた戦い。言うまでもなく、注目点が多い分、予想は困難を極めますが(苦笑)、今回は残留争いに焦点を当てて検証してみましょう。
仙台、F東京、神戸が降格の残り1枠から逃れるために戦っています。もっとも、仙台は川崎Fに敗れたとしても、得失点差を考えると残留の可能性が大きいでしょう。となると、実質は15位F東京と16位神戸の勝負になりますが、両者とも難しい相手との対戦になりましたね。F東京はJ2降格が決まっている京都と、神戸はフィンケ監督の退任が決まっている浦和と。モチベーションの面では圧倒的にF東京と神戸が優位でしょうが、両対戦相手にもそれぞれ意地と惜別という発奮材料がありますからね。そのあたりを考慮して、浦和vs神戸は「1」&「2」、京都vsF東京は「0」&「2」をマークしました。前節、先制しながら勝ち切れなかったF東京、逆に数的不利になりながらも勝利を手繰り寄せた神戸。それぞれの心理状況やチームとしての勢いも、試合の行方を大きく左右しそうです。

mini toto-Aの中で注目の新潟vs湘南は、新潟勝利のシングルで。ここ最近は引き分けが多く、前節も残留争い真っ只中にいた大宮にドローに持ち込まれていますが、決してチーム状態は悪くないと見ています。一方の湘南は7連敗中。第13節以来、勝利を上げることができていませんから、新潟の「1」は鉄板と見ていいでしょう。
totoの予想では、横浜Mvs大宮は「1」のシングルで勝負していますが、mini totoでは「2」を追加しました。横浜Mはクラブ事情が選手たちに力を与えるのか、もしくは混乱をもたらすのか、その見極めが非常に難しいところなんですが、個人的には選手一人ひとりが発奮するのではないかと見ています。一方の大宮は、優勝を決めた直後の名古屋が翌節で敗戦を喫したように、残留を決めた安堵感や達成感がチームに影響を与えるのではないかと。もっとも、前節の新潟戦で見せたような闘志むき出しのプレーを継続できれば、勝機を見いだす可能性も十分にあるでしょう。

清水vsG大阪は、今シーズンのチーム総得点で首位(G大阪・62得点)と2位タイ(清水・60得点)の対戦となりますから、お互いの長所を出し合った攻撃的な試合が展開されるのではないかと思います。特にG大阪は、勝ち点3を獲得できればACLへの出場権を獲得できますから、序盤から積極的に仕掛けていくと見ています。








