
前節は山形の粘りの前に、勝ち切れなかった浦和だが、優勝争いに加わっていくためにも、序盤でこれ以上勝ち点を落とすのは許されない。今節の相手は、3節を終えて未だ勝利がないC大阪だけに、アウェイとはいえ勝ち点3は堅いと判断する。C大阪は、ブラジル人と香川のコンディションがもう少し上がってこないと厳しいだろう。
同じく優勝候補でありながら、苦しいスタートなったG大阪。だが、23日に行われたACLのSAFFC戦で4-2と快勝し、ようやく今季の公式戦初勝利を挙げている。本来の実力が出せれば、J1のどのチーム相手でも互角以上の戦いができるチームだけに、今回の勝利をきっかけに、勝利を積み重ねる可能性は十分。昇格組の仙台が相手だけに、ここはシングルで勝負。
J2では千葉vs草津の「1」をシングル予想。千葉は前節、徳島に1-3で完敗しているが、対する草津の状態が相当悪いため、この試合は順当に千葉が勝利する可能性が高い。

totoでは「1」のシングルとした鹿島vs山形(mini toto-A組)だが、mini totoでは「0」も押さえておきたい。山形は前節のホーム開幕では、勝ち点3こそ挙げられなかったものの、浦和相手に1点ビハインドから追いつき、その後も浦和の圧力に負けることなく、しっかりと対応した。今オフ、鹿島から獲得したFW田代も徐々にフィットしてきており、古巣相手だけにモチベーションはマックスのはず。鹿島は24日にもACLを戦っているため、疲労もたまっていることから、ドローも十分にあり得る。
大宮vsF東京(B組)は、互いに得点力が低下しているため、どちらに勝負の行方が転がってもおかしくないと判断。大宮は開幕戦(vsC大阪)こそ、FWラファエルの活躍で3-0と快勝したが、そのラファエルを欠いた続く2試合は、明らかに得点の形が作れず、完敗。一方のF東京も、開幕から3試合でわずか1得点と、深刻な状況に陥っている。どちらかと言えば、F東京のほうが得点の匂いがあるものの、ホームの大宮が意地を見せる可能性も踏まえて、トリプルを選択。

C大阪vs浦和は、C大阪の「0」&「1」、浦和の「1」&「2」をマーク。両者の実力差、特にC大阪のディフェンスがまだ未完成な点を考えると、浦和の大量得点を予想したくなるところだが、前節のF東京戦でJ1デビューしたC大阪のGKキム・ジンヒョンの存在を無視するわけにはいかない。F東京の決定機を、見事な反応と集中力で防ぎきった能力は疑いの余地がない。一方、C大阪の攻撃陣は、FWのアドリアーノを筆頭に、コンディションもコンビネーションもまだまだ。MF乾が好調とはいえ、取れて1点と予想する。