
【岩本義弘(いわもと・よしひろ)】初代totoONE編集長。2001年の創刊から2年連続で、toto関連メディア予想ランキング(スポナビ企画)の的中率ナンバーワンの座に君臨。現在は『Jリーグサッカーキング』の編集長などを務める。また、スカパー!のサッカー中継では、セリエAやスコットランドリーグ(セルティック戦)の解説を担当。twitterアカウントは@ganpapa
第467回 toto|天皇杯・2回戦
草津vs北九州はトリプルで勝負
北九州の番狂わせに期待したい

今週末のtotoは、インターナショナルウィークで代表戦があるため、Jリーグの開催はなし。今年で90回目を迎える天皇杯の2回戦が対象となる。
草津vs北九州は、ここまでの数字的には草津が圧倒的に優位だ。何しろ、北九州が今季勝利したのは、第3節の東京V戦(ホーム)のみ。今季23試合を戦って、1勝10分け12敗の最下位と、非常に厳しい昇格初年度となっている。しかし、前々節では、好調の徳島から4点をもぎとるなど、可能性を感じさせる戦いを見せた(4-4)。対する草津は、前節、その徳島に1-4で大敗しており、北九州にもチャンスは十分にありそうだ。北九州が番狂わせを起こすことを期待して、この試合はトリプルで押さえておきたい。
熊本vs愛媛は、「1」&「0」をマーク。熊本は現在勝ち点37で5位につけている。ここ2試合も、東京V(3-2)、栃木(2-1)と難敵相手に連勝を収めており、昇格も十分あり得るポジションにつけている。愛媛も前節、札幌相手に久しぶりの勝利を挙げてはいるが、熊本の優位は動かないだろう。

岡山vs福岡は、岡山の「0」&「1」、福岡の「1」&「2」をマーク。福岡は第6節から第9節まで4連敗を喫するなど、一時は早くも昇格争いから完全に離脱したかに思われたが、第11節の熊本戦に6-1で大勝して以降、13戦で9勝3分け1敗という驚異的なペースで勝ち点を積み重ね、気づけば4位へ浮上、昇格圏の3位千葉とは勝ち点差わずか2にまで迫っている。消化試合数は千葉のほうが1試合多いため、実質的にはほぼ並んでいると言えるだろう。悲願のJ1復帰に向けて、チームの雰囲気もかなり良いと聞く。対する岡山は現在18位、しかも3連敗中だ。アウェイとはいえ、敗れる可能性は低いと見ていいだろう。








