
第465回 toto|J1第21節/J2第24節
神戸はホームでも守備を固める
不振のF東京に攻略する術はない

15位神戸vs14位F東京の一戦は、5割近い票がF東京の勝利を支持しているが、F東京は6試合も勝利から見放されている。さらにF東京がアウェイで戦う点を加味すれば、ホームの神戸を警戒する必要があるだろう。
左ひざの手術を受けた大久保を長期離脱で欠く神戸だが、ボッティ、ポポ、都倉とタレントは粒揃い。新加入のイ・ジェミンは抜群のスピードを持ち味としており、周囲との連係が深まれば、停滞気味の攻撃陣を活性化させる存在となり得る。直近4試合のうち3試合で無失点と守備は安定しているだけに、攻撃陣がうまくかみ合えば勝ち点獲得の可能性は十分ある。
一方、8試合連続失点中のF東京は、リーグ再開後1勝3分け4敗と不振から抜け出せない。総得点がリーグワースト4位タイの攻撃陣は得点力に乏しく、ホームでも守備をしっかりと固める神戸を攻略するのは難しいと読む。少なくとも引き分けの「0」は押さえておきたい。
疲労回復の川崎は堅守が光る
不安定な清水が泥沼の4連敗も

清水vs川崎の上位対決は、以外にも3連敗中の清水が半数の票を集めている。たしかに相性で言えば、清水はホームでの川崎戦で5勝1分けと無敗だが、清水の不調を踏まえれば川崎を信頼したいところだ。
川崎は前節の新潟戦で敗れたとはいえ、これは2試合連続の中2日という過密日程に左右された敗戦と見るべき。高畠監督が主力に3日間のオフを与えたため、今節はコンディションに大きな不安はない。リーグ再開後、9試合中6試合で完封と守備が安定している点は強みだろう。
対照的に、清水は直近の7試合で17失点と守備が崩壊。総失点数はリーグワースト4位タイと不安定だ。それまでは攻撃力で補ってきたが、3試合連続の1得点と精彩を欠いている。昨季の終盤に喫した5連敗のような泥沼にはまっているため、守備が安定している川崎の勝利を信頼する方が得策と言えそうだ。







