
第464回 toto|J1第20節/J2第23節
昨季の5連敗と重なる清水の不調
“ダービー”に懸ける磐田を推す

19日販売終了時点の投票率では、清水勝利の「2」が約6割と人気を集めているが、今季初の連敗を喫した清水の状態は不安が残る。“静岡ダービー”というテンションの高い一戦であることを踏まえると、「1」や「0」も検討しておきたい。
第17節の鹿島との首位攻防戦を制し、勢いに乗るかと思われた清水が2連敗。前節は新潟に今季最多となる4失点で敗れ、最近6試合で15失点と守備が崩れている。加えて、今節は岩下と平岡が出場停止のため、最終ラインの出来は気になるところ。昨年、終盤に5連敗を喫して失速したように、自信を取り戻せず、悪い流れを断ち切れない可能性も十分ある。
一方、磐田は下位に低迷するが、ホームで迎えたエコパスタジアムでの清水戦は5勝1分け2敗と勝ち越し。今季はナビスコ杯を含めて2度対戦しているが、いずれも敵地のアウトソーシングスタジアムでであったため、今季初めてホーム主催となる“静岡ダービー”に磐田の選手たちのモチベーションは相当に高まるに違いない。清水の状態を考慮すれば、磐田が勝ち点を得る展開を信頼してもいいはずだ。
名古屋は大敗によるダメージが残る
日程有利なG大阪が優勝争いに参入

首位の名古屋がホームに6位のG大阪を迎える一戦は、意外にも「1」が49%と多くの支持を得ている。名古屋は前節、川崎に0-4の大敗を喫したが、それまでの勝負強い戦いぶりが揺ぎない信頼を得ているのだろうか。G大阪の勝利の支持率がわずか29%という数字には疑問符が付く。
たしかに、名古屋はG大阪に4連勝中と相性は良い。しかし、4連勝で首位に立った矢先の大敗に、ただの1敗よりも精神的に重い脱力感を味わったのではないだろうか。このショックから立ち直るのは簡単ではないはずで、首位から陥落した清水のように連敗を喫する可能性は高い。今節は増川と金崎を出場停止で欠くため、戦力にも不安を残している。
一方、G大阪はアウェイながら日程面でアドバンテージを得ている。名古屋が中3日で迎えるのに対し、G大阪は中4日と1日多い。しかも大阪から名古屋までの近距離の遠征のため、疲労感は少ないだろう。前節、苦手としていた鹿島戦での連敗を断ち切り、5試合無敗と好調を維持しているG大阪。名古屋戦の連敗を止め、優勝争いに本格的に参入すると見て、この一戦は「2」のシングルで勝負したいところだ。







