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今週の波乱警報

第457回 toto|J1第13節/J2第18節

想定外の快勝で期待大
C大阪が下馬評を覆すか

 15日販売終了時点の投票率では、新潟の勝利に過半数の票が集まり、アウェイに乗り込むC大阪の苦戦が大方の予想となっている。しかし、未消化だった第11節で、C大阪は広島に5-0の快勝。移籍した香川の影響を感じさせず、懸念されていた得点への不安を一蹴した。
 今節が再開後の初戦となる新潟は、中断期間前に4連勝と好調を維持したとはいえ、その勢いは約1カ月の間で一度途切れたと捉えるのが自然。むしろC大阪には大勝した勢いがあり、初戦で肩の荷が下りたことで、選手たちは疲れよりも充実感を漂わせている様子。家長、乾、清武といったクラブの未来を担う若手が活躍した点も好材料だ。
 アウェイで2連戦目という不利な条件を差し引いても、初戦の大勝でしっかりと攻撃が機能したC大阪が、新潟を苦しめる可能性は十分にある。ここは「0」や「2」も検討しておきたい。

G大阪は全体的に低調
浦和にも勝機は十分ある

 G大阪vs浦和の一戦は、G大阪の勝利が一番の票を集めている。とは言え、5位の浦和に対してG大阪は10位。下位にいるにも関わらずG大阪が支持を得ているのは、ホームで戦える利点があり、最近の対戦成績で浦和に相性が良いこと、そして浦和が練習試合で芳しい結果を残していないことなどが挙げられる。
 もっとも、未消化だった第11節で京都に1-1で引き分けたG大阪の状態は決して良くない。総じて運動量は少なく、攻撃陣は迫力を欠いた。大黒柱の遠藤と磐田から加入したイ・グノが出場しなかったとはいえ、チーム全体の重い出足は気掛かり。中3日で迎える一戦に一抹の不安が残った。
 対する浦和は練習試合でJ2の草津と栃木に敗北を喫したが、あくまで照準を合わせているのはリーグ再開初戦。14日に試合を行ったG大阪よりしっかりとコンディションを調整できるはずで、W杯で活躍した阿部の存在、そして山田直輝の復活はプラスに働きそう。浦和の勝機は十分にあると見ていいだろう。

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