
第438回 toto|J1第4節/J2第4節
巨大戦力を活かせない浦和
C大阪が初勝利を挙げるか

敵地に乗り込む浦和の勝利に半数もの票が集まっているが、浦和の状態を踏まえれば勝ち点3は厳しいと読むべきだろう。前節の山形戦でドローに終わった浦和は、ここまで1勝1分け1敗。攻撃面はPKを含む2得点のみと、目標とするパスサッカーを貫こうとするあまり、ゴールに向かう姿勢や意識に物足りなさが残る。昨季からの課題を今季も修正できていない以上、今節も山形戦と似たような試合展開になる可能性は高い。
一方のC大阪は、開幕から3試合勝利がないが、ホーム初勝利に向けてのモチベーションには期待が持てる。加えて、前節のF東京戦では初先発のGKキムが攻守を連発。守備陣の安定とともに、香川、乾、マルチネスの絡む前線が徐々に連係を深めている点を考慮すれば、「1」や「0」の展開も十分あると言えるだろう。
好調の横浜Mに落とし穴も
神戸の堅守に連勝ストップ?

神戸vs横浜Mの一戦は、前節の川崎戦で大勝した横浜Mの勝利に人気が集中している。それほど、昨季の準優勝チームを退けた“神奈川ダービー”は圧巻の内容だった。この一戦を“鉄板”と見るのは当然の流れにも思えるが、Jリーグ総合ニュースの『次節の横浜Mに注目』にあるように、昨季の横浜Mはアウェイ戦で2勝10分け5敗と敵地で苦戦を強いられている。ホーム成績の9勝3分け5敗とはあまりに対照的な数字だ。敵地での開幕戦でF東京に敗れた点も踏まえ、「2」以外の結果を警戒する必要もあるはずだ。
一方、連敗中の神戸だが、内容面は悪くなく、堅守速攻のスタイルは昨季より洗練されている。横浜M戦は直近の対戦成績で1勝3分け1敗と互角の勝負を展開しており、神戸が勝ち点を獲得する可能性もある。ここはぜひ「1」や「0」も検討してほしい。







