
第437回 toto|J1第3節/J2第3節
前節快勝した清水に疑問視
岡崎不在で前線に迫力不足も

ホーム開幕戦で3-0の完封勝利を収めた清水に人気が集中している。とはいえ、結果的に3点を奪ったものの、1点目はヨンセンのシュートが藤本に当たりコースが変化したことによる得点。2点目以降も相手の集中力が切れた終了間際の時間帯に生まれたもので、3得点という数字だけを鵜呑みにするわけにはいかない。試合内容で圧倒したとは言え、チームとして未完成な山形が相手だった点も頭に置いておく必要がある。
さらに、今節はエースの岡崎が負傷により欠場濃厚。昨季は得点力不足が原因で勝ち点を取りこぼす試合が目立ったため、得点源の離脱は攻撃面に悪影響を与えそうだ。対する神戸は開幕2連勝を飾れなかったものの、堅守速攻をベースとしたサッカーが徹底されている。清水の攻撃を防ぎながら好機をうかがい、「0」や「2」の展開も十分あると読んだ。
名古屋は磐田に6戦未勝利
磐田の強力2トップに要警戒

名古屋vs磐田の一戦は、投票の約7割が名古屋の勝利に集まっている。ホームの名古屋が戦力値で上回るだけでなく、磐田が開幕から2試合勝利のない点も投票率に作用していると言えるだろう。ただし、2007年以降のリーグ戦で名古屋は磐田に3分け3敗と相性が悪い。前節の川崎戦も投票率こそ上回ったが、9戦未勝利という相性の悪さを証明するように敗北を喫した。今節もその例に漏れず、“相性”という点で注意を払う必要があるはずだ。
一方の磐田は、昨季得点王の前田が先発復帰。前節の新潟戦で精力的に動き回り、不安を感じさせないプレーを披露した。昨季の名古屋戦ではハットトリックを含む4ゴールを挙げており、今季はまだ得点がないイ・グノとの強力2トップが炸裂する可能性もある。ここは「0」や「2」も押さえておきたい。







