
第435回 toto|J1第1節/J2第1節
2010年シーズンの開幕ゲームで、
必要以上に力の入っているクラブは?
祝J開幕! 今週から当サイトで「検討にあたいする」問題を掘り下げていくことになった。読者諸賢のtoto購入に資すればこれに勝る幸せはない。
開幕節で検討材料としたいのは、「必要以上に力の入ってるクラブはどこか?」という問題なんである。シーズンのスタートだ、よっしゃ、頑張るぞーと思ってないとこはひとつもない。サッカー界では、よくモチベーションがどうこうという言い方をするけれど、開幕節の時点では全員モチベーション100だ。基本、力が入ってる。勝つ気満々。そりゃ当たり前でしょう。
が、toto賢者である読者は重大な事実に気づいている。土・日の開幕節が終わると、「そうやって燃えてる半分かそれ以上のチームが勝ってない」という事実だ。モチベーション100の大多数が実際は空回りしたり、役に立たなかったりする。残念といえば残念だ。だけどサッカーはそういうゲームだから。
検討材料「必要以上に力の入ってるクラブはどこか?」は、そこに注目する発想だ。いかにも空回りしそうな、役に立たなそうな盛り上がり方をしてるところはないのか。又、ファクターとして、実際の勝敗以外の部分にエネルギーを使わざるを得ないチームもあるだろう。例えばいきなり、「鹿島×浦和」というのは重圧として大変に違いない。
バタバタ感でいえば湘南がすごい。悲願のJ1再昇格を果たしたと思ったら、ケガ人が重なり、引退していたGK・伊藤友彦を再登録。サポーターも含め、今、湘南陣営は鼻血出そうなくらいの精神状態じゃないか。
で、その鼻血寸前が悪い方へばかり転がるかというと、去年の山形のようなことがある。うっかりハマると爆発的な力を発揮したりする。一種の極限状態がどっちに作用するか、開幕節最大の見どころと言っていい。
それから新監督のチームが面白いなぁ。新監督のチームはとにかく結果が欲しい。試合内容が良くても結果が出ないと、徐々にチーム全体から自信が失われていき、迷走するケースがある。新監督のチームは開幕戦でつまずくのを怖れ、ナーバスになるものだ。結果如何で次節以降、連勝もしくは連敗を重ねる傾向があり、ここは注目ポイント。
又、カンケイないが開幕節は後になって、あぁ、あんなこともあったなぁと振り返る珍事件の宝庫である。出来たらバカ的な笑える事件の出現を期待してやまない。







