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やっぱりデータとこ勝負
【浅野祐介(あさの・ゆうすけ)】元ファッション誌編集者という異色の経歴を持つ、茨城出身のサッカー編集者。『ワールドサッカーキング』を経て、2010年シーズンより『totoONE』編集長を務める。toto予想のモットーはズバリ「データ重視」。鹿島の勝利を基本データに加え、スタイリッシュに当せんを目指す。twitterアカウントは@asasukeno

第465回 toto|J1第21節/J2第24節

鹿島が不振脱却の勝利を挙げると予想
名古屋vs京都には"波乱"の可能性が

2010年08月26日

 今回、個人的に注目度の高いカードは、浦和vs鹿島、名古屋vs京都、そして清水vs川崎の3カード。
 8月に入り、2分け2敗と一気に調子を落とした鹿島は、前節5試合ぶりの勝利を挙げた浦和のホームに乗り込むわけですが、マルキーニョスの復帰が有力ということで、鹿島勝利の「2」で勝負します。
 フェリペ・ガブリエルの負傷により、浦和戦は本山のスタメン出場が濃厚。結果的にチームは、より攻撃的なスタイルへとシフトするでしょうし、不振脱出の起爆剤としても期待が持てます。現在渡英中の阿部に加え、浦和は田中達也、鈴木啓太、山田直輝が欠場有力で、エスクデロも出場停止。ホームとはいえ、浦和の戦力的なダメージが大きい点も鹿島推しの理由ですね。

 続いて名古屋vs京都の一戦ですが、ここは"波乱"がありそうかなと。難敵のG大阪に勝利し、首位をキープする名古屋の勝利を読むのが妥当とはいえ、ここ3試合1点差の試合を続けている京都にそろそろ勝利の女神がほほ笑む展開もあり得るんじゃないかと思います。名古屋の勝利を押さえつつ、京都の"波乱"に期待を掛けましょう。

 そして、3連敗中の清水と、前節7試合ぶりの敗戦となった川崎の一戦もダブルをマークします。清水はホームでの川崎戦が無敗、一方の川崎は今季、連敗のない点から「1」と「2」のダブルを導き出しました。

 前節、鹿島を破り、2位に浮上したC大阪は今最も勢いのあるチーム。開幕戦で大宮に0-3の完敗を喫しましたが、3季ぶりのJ1初戦という点を踏まえれば、あまり参考になるデータとは言えません。絶好調の乾を軸に、ホームのC大阪が無難に勝ち点を上乗せすると思います。

 一方、いずれも調子に波のある横浜M vs新潟、G大阪vs磐田の顔合わせはトリプルをマーク。ここは万全を期すべしと判断しました。

 "波乱"の可能性を述べた名古屋vs京都のカードですが、"順当"に名古屋が勝利を挙げるとすれば、ゴールラッシュという展開も十分にあると思います。ホームでここ4試合複数得点を継続している名古屋の攻撃力はリーグ屈指のレベル。1点差試合を続けている京都ですが、勝つなら僅差、負ける場合は大量失点を喫してだと思います。

 ともに不調の神戸とF東京の一戦は、1-1のドローの1点買いで勝負。大久保不在時は勝利のない神戸ですが、ホームで着実に勝ち点を重ねる勝負強さと、神戸戦に14試合連続で負けていないF東京の相性面の優位性は、ドローという結末で落ち着くと判断します。もっとも、mini totoではF東京の勝利という保険も掛けました。

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