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やっぱりデータとこ勝負
【浅野祐介(あさの・ゆうすけ)】元ファッション誌編集者という異色の経歴を持つ、茨城出身のサッカー編集者。『ワールドサッカーキング』を経て、2010年シーズンより『totoONE』編集長を務める。toto予想のモットーはズバリ「データ重視」。鹿島の勝利を基本データに加え、スタイリッシュに当せんを目指す。twitterアカウントは@asasukeno

第464回 toto|J1第20節/J2第23節

C大阪の"デメリット"は看過できない
鹿島がホームでメモリアルな勝利も

2010年08月19日

 ミッドウィークに開催されたJ1第19節では、名古屋が川崎に、清水が新潟に大敗を喫するという波乱が発生。さらに、個人的に“鉄板”と読んだ横浜Mが山形に敗れる(面目ないです)など、過密スケジュールに伴う疲労の影響が混戦の呼び水となっている印象です。まあ、ここはtotoONE編集部としても腕の見せどころでしょうね。

 では今回の予想に入りますが、まずは鹿島vs C大阪の一戦。ここ3試合未勝利の鹿島は中田浩二とジウトンが累積警告で出場停止となります。一方、5月5日の対戦で鹿島に2-1の勝利を収めているC大阪は、7月以降5勝2分け1敗と好調をキープ。前節はF東京に4-1の勝利を収めました。ただ、鹿島よりインターバルが1日少ない点は看過できないデメリットと言えますし、今季の鹿島がホーム戦で無敗を継続している点を加味すれば、「1」と「0」のダブルが妥当ではないかと。前回に引き続きですが(苦)、鹿島のJ1通算350勝に期待します。

 今回、波乱の予感が漂うのが、新潟vs川崎の顔合わせ。前節、首位の名古屋を4-0で下すなど勢いに乗る川崎ですが、新潟はホームの川崎戦で10勝1分け2敗という抜群の好成績を残しています。ホームで最後に敗れたのは、1999年の10月。2004年は対戦がなかったことを差し引いても、かなりの好相性と言えるでしょう。

 しかも、前節の名古屋戦に続き、川崎は今節も中2日という強行スケジュール。互いに好調な状態にある両チームの対決は、過去の引き分けの少なさも鑑み、「1」と「2」のダブルで勝負しようと思います。

 前節、ホームで山形に足元をすくわれる格好となった横浜M。ボールを支配しながらも決定機を作れずに、3試合ぶりの黒星を喫しましたが、得意のセットプレーを有効活用できれば、公式戦9試合連続失点中の京都ゴールをこじ開けることはそれほど難しくはないはずです。

 中村俊輔のコンディションは間違いなく上がっていますし、勝ちパターンとも言える「堅守&セットプレー」はアウェイの舞台でこそ威力を発揮すると思いますね。同じアウェイ戦として、CKの流れからの松田の得点を守りきった第17節の仙台戦(1-0で横浜Mの勝利)、中村俊輔のFKで清水を沈めた第18節(2-1で横浜Mの勝利)のような展開を予想します。

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